終演いたしました。多謝!!
kiyamania vol.8「情景を踊る」
無事終演しました。
ありがとうございました。
引き続き開催から2週間、経過を見守っていきます。
今回の公演も、前回の「日常を切り取る」同様に緊急事態宣言の直前での開催となりました。
先行きが見えない中での準備でした。
kiyamaniaは小さい催しです。発話もありません。けれどもやっぱり、人が集うとなると気を遣いますし、来ていただく方々にもご配慮いただきました。
作品内容のことをゆっくり書きたいのですが、終演後2週間経たなければほんとうのところ気は休まりません。けれども気持ちを切り替えて、、
今回の作品は、わたしがきたまりさんに声をかけたのが2019年の年の瀬ですので、約一年前に遡ります。その頃はコロナのコの字もなかった。
そこからコロナがやってきて、いつもお世話になっているアバンギルドが一旦休業となり。それもあって、なんとかアバンギルドで公演を打つ、というのがkiyamaniaの目標のひとつでした。
そんな折、KEEP UrBANGUILDに瀧口翔くんが音源「LANDSCAPE」を提供していて、その音源に触発されて「情景を踊る」と題した作品を作ろうと思った。
3人がそれぞれに素材を持ち寄ってひとつのコラージュを作るみたいな、そんなクリエイションでした。たのしい時間でした。
演出的なことを、かなりきたさんが担ってくれて、特に音響のこと、この作品の核になる部分について小屋入り直前まで意見をくれました。まだまだ学ぶべきことがきたさんにはあります。
昨年の12月の稽古ではまとまりきらなかったダンスが、年末になんとか形となり(その時にはほとんど放心状態たった)、そのダンスにフィットするようにして、流動的に音を組み入れるよう、翔くんが年末年始で音を仕込んでくれていた。翔くんにも音のことをもっと学びたいです。彼は3人目の共演者でした。
まずはこのチームでできたことに感謝いたします。そしてアバンギルドのryotaroさん、いろいろわがままを聴いてくださりありがとうございました。特に客席のこと、一緒に考えてくださいました。いつもお世話になっていふ写真の草本利枝さん、映像の奥田ケンさん、ありがとうございました。
こんな時ですが集まってくださったみなさま、気にかけてくださった方々に感謝です。
心穏やかに劇場に足を運ぶことのできる日を心待ちにしています。
今準備中の作品が、滞りなく上演されますように。
0コメント